急性巣状細菌性腎炎になった孫
今回、孫がかかった病気です。
AFBNというそうです。
腎臓に膿が溜まる病気で最低でも3週間の抗生剤治療
が必要になります。
現在、症例報告しか上がっておらず、一般的な病気では
ないようです。
だいたいはここまで進まずに尿路感染症の時点で熱が
出るのでわかるそうです。
うちの孫の場合、ここまで進むまで熱も出ず、機嫌もよかった
のです。
では、何故発見できたか?
熱が出る前におしっこが少ししか出なくていつもと臭いが
違ったのです。
たまたま4連休だったため、月曜日まで待っても救急しか
かかれないので、だったら今行っても一緒でしょ。ってことで
かかったのです。
ただ、当番医に行ったので解熱剤(粉状)、吐き気止め(座薬)
をもらい帰宅。
次の日、朝から熱が39.9℃あり、その日の当番医へ。
解熱剤(座薬)をもらい帰宅。
その日の夜に座薬が効かず、大きな病院へ。
そこで血液検査の結果、炎症反応がすごくて、エコー検査、
CT検査などをしてAFBNと判断。
即、入院になったのです。
24日間の入院ではじめの4,5日は熱が下がらず、当人も
ずっとうとうと寝てばっかりでした。
熱が下がり始めてからは、元気を取り戻しました。
それからもばい菌がいなくならず、先生たちが苦戦してました。
おしっこのカテーテル検査と炎症反応が陰性になったので退院です。
当人3歳だったのですが、痛いこと以外はお利口さんにしていたので
助かりました。
昼夜逆転生活も入院して戻りましたし、24日の入院でお姉さんに
なりました。