３月７日に糖尿病教室にいってきました

糖尿病の心血管合併症というお話です。

これは、私が４年前に入院したときの検査で

動脈硬化があると言われたので行ってきたのです。

動脈硬化とは、血管がなんらかの原因で傷が付き、

体がそれを直そうとし補修する。

まぁ、かさぶたのような感じです。

このかさぶたは、なくなることはないようです。

ただ、はがれないように私はリピトールという薬を

飲んでいます。

このかさぶたのようなものはあちこちに出来て

どんどん大きくなって血管を細くしたり、ふさがったりします。

心臓内にこれが出来て、細くなってしまうときに起こるのが

狭心症です。

完全にふさがってしまうのが、心筋梗塞です。

狭心症は、胸の痛みや苦しさが１５分以内におさまります。

１５分以上続くときは急いで病院に行ってください。

２時間以内に処置をしないと後遺症が残るようですよ。

いつもと違うと思ったら病院へいってください。

糖尿病患者がもっとも多いのが抹消動脈疾患です。

足にくることが多いようです。

何もしてないのに冷感やしびれ感、一定間歩くとふくらはぎが

痛くなるなどの症状が起こったら病院へ。

糖尿病患者は、痛みににぶいことが多いので症状が

わからなくて、手遅れにってこともあるので、

少しでもおかしいなって思ったら診察してくださいね。

まずは、きちんと定期健診にいくことですね。

気になる人は医師に相談して一度、検査をするのも

いいですね。

私みたいにストレスが多い人は、いろいろな疾患が

出やすいので、内分泌外来の他に精神科にいきましょう。

自分に合う病院が見つかるまで探しましょう。

きっとありますから。