夢菜の糖尿病ブログ(改)

糖尿病の闘病中の夢菜の経験談や糖尿病レシピ、三人の孫の奮闘記などを書いてます。更新は不定期です。

糖尿病が悪化すると足切断って本当?

本当です。これは、糖尿病の3大合併症の1つで神経障害からくるものです。
神経障害とは、糖尿の悪化により、神経が鈍くなり、痛みや熱さなどが伝達
しにくくなるものです。糖尿患者は体の抗体力も落ちていることもあり、足
に小さな傷が出来たとします。普通の人なら、自力で自然に治るとか、痛み
を感じて適切な処置が出来る。でも神経障害になっている場合は、痛みが
かんじにくかったりして、怪我に気付かず、放置してしまい、悪化してひど
くなったころにおかしいと思って病院に行ったら壊疽(細胞が死んで腐る)
で切断ってあります。お風呂もそうです。神経障害の人は風呂の温度が高く
てもわからず、入ってしまい火傷になってしまう。この火傷も痛みを感じに
くいから放置してしまい、悪化して、化膿してしまうとかあるようです。
この神経障害と思われる人は、出来るだけ、身近な人に風呂上りなどに自分
では見にくい場所、足の裏や背中などをチェックしてもらうといいです。
小さな傷でも危ないですからね。